どんとさんのページ |
1962年 8月5日岐阜県大垣市で生まれる。 1981年 京都大学へ進学。 1983年 ローザ・ルクセンブルグ結成。 1987年 ローザの事実上の解散とボ・ガンボスの結成。 1994年 11月ボ・ガンボス脱退を表明。 1995年 沖縄へ移住。ソロ活動開始。ボ・ガンボス解散。 2000年 1月28日、ハワイ島ヒロ市内にて死去。 享年37歳。 |
1993.8.9 BO GUMBOS在籍時の直筆サイン |
小島さちほ著 文庫本 「竜宮歳時記〜どんとの愛した沖縄」\700 | |
2001年4月にマーブルトロンより刊行された同タイトル単行本が加筆訂正され、文庫化されました。 文庫本には、町田康氏との語り下ろし対談「どんとのおみやげ」を収録。 |
「どんとマンガ」\735 | |
ボン・ガンボスのファンクラブ会報に1993年〜94年に掲載されたマンガと、どんとさんが沖縄に来る話(ボ・ガンボスの解散から沖縄での生活)を描いたマンガ、巻末にイラスト集が掲載。ごく一部でのみ流通していましたが、今回、弊社で取り扱える事になりました。 うねりうごめく「どんと宇宙」の一遍を垣間見ることができる貴重な作品。 |
DONT-004 どんと「原色音楽 DONT SPACY SONGS 1985〜86 DEMO」\2940 |
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1.魚ごっこ 2.眠る君の足もとで 3.虹のまりちゃん 4.兵隊(未発表) 5.おさにさん(未発表) 6.大さんしょううおの唄 7.フォークの神様 8.荒くれ男の一人言 9.たこ山ひいて(未発表) 10.いも虫まる虫 11.さわるだけのおっぱい 12.シビーシビー 13.ゲリゲリヤー(未発表) 14.ヤーヤーヤー(未発表) 15.ごみや(未発表) 16.ともだちのうちはへんなうち |
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どんと最後の作品となった「サマー・オブ・どんと 実況録音盤」の次にリリースしたいと考えていたアルバム。この音源は85〜86年(どんと当時23歳)に4chのマルチトラッカーにて自宅録音されたもの。ちょうどこの時期にはローザ・ルクセンブルグでの活動拠点を京都から東京に移した頃。デモなだけに、どんとがどんな感じで曲を表現したかったのかという意図が見えてきて、すでに発表されている曲のバンドの音と比べてみるのもいいかもしれない。後のローザ・ルクセンブルグやボ・ガンボスの名曲の、生まれたばかりの姿を見ることができる。 |
TATA-001 ビデオ「どんとの世界漫遊紀・沖縄編」\3000 完売しました・入荷予定はありません |
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1.坊さんごっこ コザ・あしびなー/浜の茶屋/リウボウホール 2.沙汰ならん呉屋主 コザ・あしびなー 3.どんどん コザ・あしびなー 4.よいよい コザ・あしびなー 5.どんとマンボ 浜辺の茶屋 6.カリプソちゃん コザ・あしびなー 7.虹を見たかい? 那覇・壷屋 8.フォークの神様 那覇・壷屋 9.道三世相の唄 那覇・壷屋 10.政雄のきじむなー トゥイガコート 11.唐船ドーイ コザ・あしびなー トゥイガコート 浜辺の茶屋 12.心の中の友だち 沖縄・玉城 ハワイ・ボルケーノハウス |
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97年〜99年の間の沖縄でのライヴ映像を収録。独特の口調のMC、力強い三線、楽しげな表情・照れた顔、様々な「動くどんと」を観ていると、もうどんとさんのライヴが観れないんだと改めて感じてしまいます。沖縄やハワイでの、どんとさんの「歌うことの幸せ」にあふれている映像を、ぜひご覧になってください。 |
小島さちほ著 「竜宮歳時記〜どんとの愛した沖縄」\1785 完売しました・入荷予定はありません |
生前、どんとさんは「沖縄は、竜宮城だよ」と言っていた。どんとさんが沖縄移住を決意した理由や、イラスト、どんとさんが大好きな場所やお店など、どんとさんを通じて沖縄を紹介した1冊。本1冊のみの通販の場合、送料は\240(書籍扱い郵便)でお届けできます。 |
1.AI AI AI 2.亀住む島 3.今も 4.虹の島 5.Remember to have a good time 6.波 7.SEE YOU HEAVEN 8.BLESSIONG OF LIFE 9.WONDERFULL WORLD 他、全13曲収録予定 |
MDCL1411 海の幸 「RAINBOW ISLAND」\3150 |
昨年急逝した「どんと」がソロと並行して活動していた「海の幸」。どんとの意志を継ぎアルバムが完成しました。小嶋さちほ、井上ケン、井ノ浦英雄、どんとで結成されたワールドミュージック・プロジェクト。今作はハワイと沖縄で録音されました。沖縄音楽をベースの無国籍なサウンドがのり、独自の詩が繰り広げる音楽は、ワールド・ミュージックという枠を越えて楽しめるアルバムとなっている。 |
1.孝行口説/嘉手苅林昌 2.島々清しゃ/伊波智恵子、フォー・シスターズ 3.ちょんちょんキジムナー/平安 隆&ボブ・ブロッズマン 4.いったー母まーかいが?唐鳩/シーサーズ 5.浦波節/大城美佐子 6.時代の流れ/嘉手苅林次 7.祝節/サラバンジ 8.童神(天の子守唄)/古謝美佐子 9.こいなーゆんた/大工哲弘 10.ゴーゴー・チンボーラー/アカナーズ 11.いきゃんにゃ加那 ヨイスラ/リッキ 12.赤ゆら/大島保克 13.てぃんさぐぬ花(ダブ・バージョン)/琉球アンダーグラウンド 14.ジンジン(未発表音源)/どんと 15.太陽アカラ 波キララ(沖縄のみリリース)/ザ・ブーム 16.なりたい節/登川誠仁 17.ウムカジ(面影)/ネーネーズ 18.トーシンドーイ/ザ・サーフチャンプラーズ |
RES-50 ラフ・ガイド・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・オキナワ \2835 |
どんとの未発表音源が収録されています!!嘉手苅林昌、登川誠仁のベテラン勢からネーネーズ、奄美の唄者リッキ、どんと、ザ・ブームの貴重な音源、テクノ、トランス系アーティストまで。これほど、幅広い沖縄音楽のコンピレーションは初めてです!!全曲、オリジナル音源にて収録。日本在住のイギリス人ジャーナリスト、ポール・フィッシャー氏が編集。沖縄音楽を初めて聴く方から、マニアックなファンまで網羅できる、最高のコンピレーションです。入門盤として最適なオムニバスが欲しいとの声に十二分にお答えできる素晴らしい作品です。沖縄の「チャンプルー文化」を体現した作品といえます。高良レコード店のクワッチーレーベルのCDからも2曲が収録されています。 |
再発記念・CD&VIDEOレビュー
※( )内の日付は、発売当初のものです。
ROSA LUXENBURG
texy by 宇都宮美穂
MDCL−1383 「ぷりぷり」(86,2,21) ¥2835 |
相も変わらず海の向こうの音楽の模倣を続けるバンドがほとんどであった当時、「在中国的少年」でデビューしたローザは、その独創性で大きな支持を得た。乱暴なまでにアイデアを詰め込んだ才気にほとばしるアルバム。 |
(1)おもちゃの血 (2)在中国的少年 (3)原宿エブリデイ〜ブルーライトヨコハマ〜 (4)イヨマンテ (5)北京犬 (6)大きなたまご (7)アイスクリン (8)バカボンの国のポンパラスの種 (9)だけどジュリー (10)ぶらぶら (11)ニカラグアの星 (12)毬絵 (13)少女の夢(もろヴァージョン) |
MDCL−1384 「ROSA LUXEMBURG U」 (86,12,20) ¥2835 |
メンバー個々の色が濃くなりつつもバランス良よく配色され、まとまりという意味では最も完成度の高いアルバム。前作に比べ,知恵より体力を使うサウンドに向かっていて、ストレートなロックンロールアルバムとなっている。 |
(1)さいあいあい (2)あらはちょちんちょちん (3)フォークの神様 (4)デリックさん物語 (5)かかしの王様ボン (6)さわるだけのおっぱい (7)シビーシビー (8)テレビ28 (9)まったくいかしたやつらだぜ (10)橋の下 (11)眠る君の足もとで |
MDCL−1385 「STAY BUT EAT」 (87,7,25) ¥1785 |
唐突な解散発表の後にリリースされたミニアルバム。ローザの成り立ちであったどんとと玉城の存在が、お互いに大きくなりすぎたということが察せられる内容。より「歌」へと傾くどんとと、より「音」へと傾く玉城と。 |
(1)不思議だが本当だ (2)FLOWERS (3)ひなたぼっこ (4)星祭り (5)モンゴル放送局 |
MDCL−1386〜7 「LIVE AUGUST」 (87,9,5) ¥3665 |
これで最後という思いが渋谷エッグマンの空気を独特のものにしていた。緊張感の裏にある安堵感、退廃感の裏にある希望感。裏腹な感情がからみあい、ぶつかりあい、かつてない激しいプレイがレコーディングされている。 |
[1] (1)さいあいあい (2)あらはちょちんちょちん (3)おいなり少年コン (4)フォークの神様 (5)かべ (6)虹のまりちゃん (7)北京犬 (8)モンゴル放送局 (9)不思議だが本当だ (10)デリックさん物語 (11)くちゃ (12)ひなたぼっこ (13)だけどジュリー (14)眠る君の足もとで |
[2] (1)おしり (2)いも虫まる虫 (3)まったくいかしたやつらだぜ (4)橋の下 (5)ニカラグアの星 (6)アイスクリン (7)おもちゃの血 (8)毬絵 (9)在中国的少年 (10)バカボンの国のポンパラスの種 (11)少女の夢 |
MDCL−1388 「ポンパラスーThe Best Of ROSA LUXEMBURG」 (89,10,21) ¥2835 |
ローザの最初にして最後のベストアルバム。4年間のバンドの変遷が伝わるとともに、いかに特殊な才能を持つバンドであったか再認識させられる。異種交配がバンドの基本なら、ローザは実に王道的なバンドだったのだ。 |
(1)SALT (2)モンゴル放送局 (3)在中国的少年 (4)バカボンの国のポンパラスの種 (5)北京犬 (6)だけどジュリー (7)ニカラグアの星 (8)シビーシビー (9)デリックさん物語 (10)橋の下 (11)さいあいあい (12)ひなたぼっこ (13)不思議だが本当だ (14)おしり (15)おいなり少年コン (16)少女の夢(もろヴァージョン) |
ESCB−2143 「BO&GUMBO」 (89,7,1) ¥2100 絶版となりました |
ニューオリンズを楽しみながら自分の位置を再認識してみる旅効果あり。ボ御大やネヴィル兄弟らのゲスト参加あり。粘着力すでにたっぷり。初期代表曲のオンパレードでGO。 |
(1)助けて!フラワーマン (2)泥んこ道を二人 (3)魚ごっこ (4)Hey Flower Brother (5)ダイナマイトに火をつけろ (6)夢の中 (7)ずんずん (8)見返り不美人 (9)トンネル抜けて (10)ZOMBIE−ZOMB☆(ゾンビ・ゾンバ) (11)ワクワク (12)目が覚めた |
ESCB−2144 「JUNGLE GUMBO」 (90,9,21) ¥2100 絶版となりました |
ミックスのときまで4人が一同に会することなく、それぞれひとりずつダビングして重ね合わせて作ったアルバム。それでもグルーヴ感は新型に。ソリッドに仕上がっている。制作中にどんとに長男ラキタが誕生。 |
1)なまずでポルカ〜ビアだるポルカ (2)Do The Jungle (3)誰もいない (4)が〜いこつ (5)ちんちろりん (6)どたあけ (7)Rock On (8)コンガマン (9)Hot Hot Gumbo (10)Candy Candy Blues (11)Junky Cowboy Blues (12)Sleepin’ |
ESCB−2145 「ULTRAVELLIN’ELEPHANT GUMBO」 (92,2,21) ¥2100 絶版となりました |
91年の数々のステージの中から選りすぐった録音集だが、ライブの躍動と息吹を感じさせる音の良さは特筆もの。”もしもおまえが男だって好きさ好きさ好きさどっちでもいいぜ”と歌う「もしも」はドキドキのブギウギ。 |
(1)ぶ〜やんだらけ (2)絶対絶命 (3)夜のドライブ (4)ゆ〜らゆら祭りの国へ (5)もしも〜?! (6)ボムボムボム (7)STAR CHILDREN (8)はごろも娘 (9)さあこいよ (10)アンモナイトなんもない (11)ポケットの中 |
ESCB-2146 「Bo Gumbo Radio Show ”Gris Gris
Time"」 (93,4,21) ¥2100 絶版となりました |
曲間のイカしたジングルも念が入っている。ハードな雑食性で酔わせるこの世のつながり具合いをどどどっと示した名盤でガンボを煮込むとはこういうことだよディープコミュニケイション。沖縄から愛。ヤン冨田技あり。 |
(1)グリグリ アワー 1 (2)BUUUUUN! (3)マルディグラ・インディアン (4)光るビーズ男 (5)グリグリ アワー 2 (6)BODYCO (7)グリグリ アワー 3 (8)GET ON UP (9)グリグリ アワー 4 (10)FRENCH QUATER SERENADE (11)グリグリ アワー 5 (12)GURU GURU (13)月夜の晩に (14)グリグリ アワー 6 (15)ほんとに (16)お正月(インストゥルメンタル) (17)一家離散の唄 |
ESCB−2147 「GO」 (93,12,12) ¥2100 絶版となりました |
カントリーロック&ソウル色多めでなじみながら力みなぎる快作。”おれの頭の中からっぽ行きの風が吹いているだけなのかもね”という歌詞はバカボンのパパの心かサザンソウルの味のフレイミングルーヴィーなガンボ。 |
(1)恋をするなら (2)カーニバル(アルバム・ヴァージョン) (3)からっぽ列車 (4)でっかいうちで (5)ギターマン (6)FULL MOON PARTY (7)あこがれの地へ (8)恋のYEA YEAH BOOGALOO (9)海から海へ (10)荒くれ男のひとりごと (11)どんどん |
ESCB−2148 「ずいきの涙 −BEST OF BO GUMBOS LIVE RECORDING」 (95,5,21) ¥2100 絶版となりました |
88年11月の横浜国大でのライブ7曲がなにしろ素晴らしい。ライブ音源による人気レパートリー集。躍動,つまり精気の充満とその共有の喜びを知れ。何度も聴けて一緒に歌えて少しほろにがくタフな男気もある |
1)ダイナマイトに火をつけろ (2)泥んこ道を二人 (3)トンネル抜けて (4)魚ごっこ (5)夢の中 (6)ポケットの中 (7)夜のドライブ (8)絶対絶命 (9)あこがれの地へ (10)もしもし!OK!! (11)助けて!フラワーマン (12)見返り不美人 |
ESCB−2149 「GO GO KING LIVE !」 (95,5,21) ¥2100 ※廃盤です。 |
血の中に入っていこうとしていたんだってことが分かるんだ。だからライブの場の空気の息と息が大切だったんだ。全部新曲のライブ盤が最後なのもならでわ。それぞれのバラードが別れを惜しむように響く。 |
1)虹を見たかい? (2)ギョイーン (3)ぽろんぽろん (4)エンジェル (5)MUSIC (6)ラリってインド (7)坊さんごっこ (8)山の上 (9)ストロベリーチューインガム (10)どうしょうかな |
ESCB−1675 「BEST OF BO GUMBOS」 (95,10,21) ¥2854 ※廃盤です。 |
中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)の選曲による筋の通った頑丈なベスト盤。「魚ごっこ」はシングル・ヴァージョンで入っているし、なにしろ曲順がニクイ。「ダイナマイト・・・」の次が「見返り不美人」というのはできそうでできない愛の表現。 |
(1)時代を変える旅に出よう (2)泥んこ道を二人 (3)助けて!フラワーマン (4)魚ごっこ(’90) (5)トンネルぬけて (6)夢の中 (7)もしもし!OK!! (8)ダイナマイトに火をつけろ (9)見返り不美人 (10)スリーピン (11)君の家は変な家だなあ (12)絶対絶命 (13)夜のドライヴ (14)ポケットの中 (15)BUUUUUN! (16)カーニバル (17)あこがれの地へ |
ORCA−0003 「LIVE at 磔磔 1988.07.11」 (2000,12,19) ¥2625 |
初期の圧倒的な勢いを収録した貴重な音源。全員一丸となって進む黒いグルーヴ感は、以前発売していたどのライブビデオ・CDにもないものです。どんとの一周忌を目前に2000、12月に突然発売。 |
(1)BO&GUMBO DISCO (2)泥んこ道を二人 (3)どうしようかな (4)君の家は変な家だなあ (5)魚ごっこ (6)誰もいない (7)Sleepin’ (8)メリーゴーランド (9)もしもし! OK!! (10)ダイナマイトに火をつけろ (11)助けて! フラワーマン (12)見返り不美人 (13)ボガンボラップ |
※廃盤になりました |
オープニングのホンキー・トンク・ピアノから浅草〜ニュー ・オリンズを一気に突き抜ける鮮烈なライブは、デビュー・アルバムと共に89年に出た浅草常磐座ライブだ。宇宙に放射していく音と映像がいい感じにスウィングしている。 |
(1)ブギブギ (2)まっくろけ (3)魂ころがし (4)君の家は変な家だなあ (5)泥んと道を二人 (6)ワクワク (7)助けて! フラワーマン (8)目が覚めた (9)ポケットの中(エンド) |
※廃盤になりました |
聖地ニューオリンズのフェスティヴァルに出向いたときのドキュメント。ボ・ディドリーとの大らかなリハーサル風景、フェスティヴァルでのライブ、その地で吸収することのすべてを楽しみ、街の風景と交歓しているメンバーが熱く生々しい。 |
(1)目が覚めた (2)オープニング・テーマ (3)メイキング・オブ・{ずんずん} (4)メイキング・オブ・{BO GUMBOS} (5)BO GUMBOS (6)ブギウギ (7)魚ごっこ (8)見返り不美人 (9)エンディング・テーマ |
※廃盤になりました。 |
90年9月8日に代々木公園でおこなわれたフリー・コンサートの模様。青空の開放感、客席の嬉しそうな様子などが、観る者を幸福感に包んでくれる1本。会場の盛り上がり、山口富士夫のゲスト参加など、お楽しみもたっぷり詰まっている。 |
(1)ボ・ガンボス (2)時代を変える旅に出よう (3)見返り不美人 (4)ナイトトリッパー・イェー!! (5)ちんちろりん (6)魚ごっこ (7)アイム・ア・マン (8)目が覚めた (9)テーマ |
※廃盤になりました。 |
91年、8月伊豆下田の浜で昼夜おこなわれたフリー・コンサートを収録。ファンキーなオープニングで始まるクソ暑そうな昼のステージのパワーもいいが、夜の焚き火の幻想的な揺らぎが、サウンドにマジカルな力を与え強烈なオーラが来る。大好きなライブ映像。 |
(1)ティピ・ティナ(インストゥルメンタル) (2)フラワーズ (3)ホット・ホット・ガンボ (4)が〜いこつ (5)ズル・ライス・ショップ (6)ボ&ガンボ・ディスコ (7)ボム・ボム・ボム (8)絶体絶命 (9)アンモナイトなんもない |
ESVU−534 「HOT HOT GUMBO ’92」 (92,12,2) ¥5607 |
92年、京大西部講堂前広場でのフリー・コンサートは、これまた嬉しい昼夜もの。京都と沖縄とルイジアナが目の前でグルグルと混ざり合っていくようなノリは唯一のもので、街、観客を巻き込んで起こすグルーヴはこのバンドにしかできないものだったんだなぁーと実感。 |
1)ジャングル超特急 (2)ブゥ〜ン! (3)光るビーズ男 (4)ロードランナー (5)ボ・ディコ (6)なまず de ポルカ (7)デリックさん物語 (8)さあこいよ (9)あこがれの地 (10)ダイナマイトに火をつけろ (11)スリーピン |
※廃盤になりました。 |
93年9月六本木ピットインで3部にわけておこなわれたライヴ。ソウル、ヴードゥー、ロックン・ロールと分けられたテーマごとに魅力的なカヴァ−を聞かせてくれ、音楽好き仲間のパーティーに招かれたよう。訳詞のスーパーを当たり前のように入れるセンスが、とてもクール |
●ソウル: (1)ワクワク (2)ハード・トゥ・ハンドル (3)ノー・ウーマン・ノー・クライ (4)シェイク (5)トライ・ア・リトル・テンダネス ●ヴー・ドゥー: (6)マルディ・グラ・イン・ニューオリンズ (7)ペーパー・イン・マイ・シュー (8)ホワット・ドゥ・アイ・セイ (9)テル・イット・ライク・イット・イズ ●ロックン・ロール: (10)ゲーター・テール (11)イッツ・オール・オーヴァー・ナウ (12)ザッツ・オール・ライト (13)アイム・ウェイティング・フォー・マイ・マン (14)ペギー・スー (15)グッド・ゴーリー・ミズ・モーリー ●ボ・デイドリー・メドレー: (16)ウィ・アー・ゴナ・ゲット・マリード〜ガンスリンガー〜ヘイ・ボ・ディドリー |
ESVU−536 「タイムボガ〜ン ボ・ガンボス解散」 (95,10,21) ¥6830 |
95年、6月日比谷野音でおこなわれた最後のコンサートを完全収録の2時間40分。今となればきちんと残されたことに感謝だ。始まってすぐの「魚ごっこ」「夢の中」で、たちまち会場全体を宇宙祝祭パワーが包み込んでいくのは、まさにボ・ガンボスなればこそ。 |
(1)フラワーズ (2)魚ごっこ (3)光るビーズ男 (4)夢の中へ (5)ヘイ!フラワー・ブラザーズ (6)カーニバル (7)スリーピン (8)君の家は変な家だなあ (9)夜のドライヴ (10)キャンディー・キャンディー・ブルーズ (11)トンネル抜けて (12)ポケットの中で (13)ラッキンロール(あの娘が欲しい) (14)ブギウギ (15)ワクワク (16)デリックさん物語 (17)絶対絶命 (18)もしもし!OK! (19)助けて!フラワーマン (20)ダイナマイトに火をつけろ (21)あこがれの地へ (22)泥んこ道を二人で (23)見返り不美人 (24)ボガンボボラップ |
DONT−001 「ゴマの世界」 (95,7,29) ¥2500 |
ひとりになりたかったことの核には歌ならばどこにでも渡ってゆくという強さの信念があったのだと今これを聴いてしみじみ思う。生と死を見つめる勇気をどんとは昔から持っていたんだね。ひとりぼっちの大宇宙万歳。どんと手書きの歌詞コピー&イラスト付。 |
1)あたたかい方へ (2)うわの空 (3)昔むかし (4)夢の島 (5)心の友だち (6)空とぶ円盤のうた (7)きのうまでは男風呂今日からは女風呂 |
DONT−002 「DEEP SOUTH」 (97,7,16) ¥2940 |
沖縄の不思議を楽しんでいるどんとがいる。音作りにも技が表れるようになり、安定した魅力がある。楽しいからわがままを通しそこから育まれる信頼もあることをこの作品はじんわり教えてくれる。南国のブルース。 |
(1)どんとマンボ (2)おめでとう (3)おどりにいこう (4)カリプソちゃん (5)うちへおいでよ (6)波 (7)きみかわいいな (8)孤独な詩人 |
「SUMMER OF DONT 実況録音盤」 (98,11,21) ¥2625 |
旅人どんとの記録のひとつ。寒がりどんとは夏がほんとうによく似合う。玉ちゃんとの共演、沖縄のグルーヴ。歌と向き合うどんとの客への感謝と啓蒙は果てしない。世界を全身で丸くしようとした男はこのように美しい。 |
(1)ダイダイ(AMANA) (2)道三世相(みちさんじんそう)の唄 (3)カリプソちゃん (4)坊さんごっこ (5)サンサンパラダイス(前川守賢) (6)橋の下 (7)どんとマンボ (8)Nothing Without you(with AMANA) (9)孤独な詩人 |
MDCL−1381〜2 「一頭象 どんと スーパーベスト」 (2000,7,26)¥3360 完売・再入荷未定 |
生前、どんとのスタジオに残されていたDATテープ「どんとベスト」に収録されていた曲をそのままの順番で収録。彼の音楽家としてのキャリアを網羅し、レーベルの枠を越えて構成されたコンプリート・アンソロジー。未発表音源も収録。 |
[1] (1)ムスティカ (2)インディア(INDIA) (3)よいよい (4)スラマティンガー(さようなら) (5)シビーシビー (6)さいあいさい (7)ひなたぼっこ (8)花 (9)また逢う日まで |
[2] (1)心の中の友だち (2)夢の島 (3)きのうまでは男風呂 今日からは女風呂 (4)トンネルぬけて (5)BUUUUUN! (6)カーニバル (7)夢の中 (8)あこがれの地へ (9)どんとマンボ (10)シビーシビー(未発表DEMO TRACK) (11)荒くれ男のひとりごと(未発表DEMO TRACK) |
BNCL−13 「熱帯の友情」 (90,8,10) ¥2100 |
バリ島の魔法の中でそれぞれの歌を発見する旅の報告。珍道中の中で吟じるブルースも格別か。ケニーとイノさんの大人技が光る。さちほさんの歌もまっすぐでうれしくなる。色彩は派手なようで淡く渋さ入り。 |
(1)バリ島で見たニューオリンズの夢(イントロ) (2)果物売りのババーのうた (3)ちばらやーさい (4)SUCK’EM UP (5)バリ島の日本人 (6)MAKES ME FEEL SO HAPPY INSIDE BALI (7)しらんぷり (8)ムスティカ (9)バリ島で見たニューオリンズの夢 |
ESCB−2150 「Indonesian Sea Food」 (95,5,21) ¥2100 |
93年ジャカルタでの録音(リリースは95年)でより密度が濃くなっていて雑多な美味が香りまでたっぷり運んでくる。すべての音が湿って暖かい。ゆらめきは命の洗濯。のどかに泳ぐ魚になりたくなる歌の数々。※廃盤になりました |
(1)インディア(INDIA) (2)マレイシア (3)Tidak Ada Masalah (4)I Love You Bali (5)よいよい (6)で・か・け・よ・う!! (7)天気がよければ (8)Wanderin’ (9)スラマティンガー(さようなら) |
LAK−01 「AMANA (アマナ)」 (1998) ¥2625 |
どんとのパートナーである小嶋さちほ(ベース)と近藤ヒロミ(アフリカ楽器)、根間洋子(インド楽器)が沖縄で出会い、自然発生した3人組ユニット。アマナとは女性の最も根源的な生命エネルギーを意味する。インド、アフリカ、沖縄音楽のエッセンスを取り入れた素朴な地球音楽。どんとによる録音&MIX。 |
(1)アマナ (2)バカバン (3)天女 (4)おひっこし (5)ブダジャナ (6)プレーム (7)ティンガーラ (8)ダイダイ |
1.南無観音菩薩来 2.波 3.カタカムナノリト〜ヤマトノリト〜カゴメカゴメ 4.マハリテメグル 5.光の海 |
LAK-002 小嶋さちほ「観音楽」\3150 |
小嶋さちほが贈る「音のゆりかご」。「波」はどんとが書き残した曲。ライア、サーランギー、タンブーラ、スワラマンダルなど、普段なかなか聴けない楽器の優しい音色によって構成されたアルバムです。 |
取扱い・高良レコード店レコード部