新譜情報2002年2月
1.長い間 2.未来へ 3.冬のうた 4.Best Friend 5.すてきだね 6.僕らはヒーロー 7.結婚しようね 8.笑っていようね 9.ウソツキ 10.フォトグラフ 11.好きよ(新曲) 12.月の夜(新曲) |
VICL-60835 Kiroro「Kiroroのうた1」\3045 |
キロロのベストアルバム。収録曲を見れば、どれも心に響く曲ばかりです。「Best Friend」を聴くと「ちゅらさん」のオープニングが頭に浮かぶ人も多いのでは。 |
1.ハイサイシーサー 2.子どもエイサー 3.子守唄 4.Best Friend 5.HEIWAの鐘 6.トゥギャザー・ドリーム 7.月桃の花 8.水の探検 9.今日から明日へ 10.がじゅまる 11.耳切り坊主 12.きじむなあの歌 13.トントンミーの歌 14.太陽の子 |
VICS-61087 「コーラスでうたう ウチナー子どもうた」\2835 |
「ちゅらさん」の主題歌「Best Friend」や「ニュース23」で話題となった「子守唄」などがコーラスアレンジで収録。このCDの完全対応楽譜が同時発売予定です。 |
1.LITTLE GIRL 2.AGAIN 3.HEY BOY 4.DREAMY 5.JOHNNY 6.ROLL UP JEANS 7.DRUNKEN FRENZY ROCK'N'ROLL 8.MY ONLY ONE Bonus Track:P-PUSYA BOMB BOMB |
WINN-82092 THE BEATLE CRUSHER「Rock Candy」\1800 |
宮古島出身の幼馴染4人が組んだサイコビリーバンド。初めての自主制作デモテープが口コミだけで即完売というスタートからして、彼らの活躍は勢いがある。最初のマキシシングル「ABA666」が大阪のFMでリクエストランキング二週連続2位や、DISC UNION週間売上1位を獲得。数々のオムニバスCDに参加、沖縄10ヶ所縦断ライブや、関東・名古屋・大阪・福岡・沖縄のツアーも成功。ここまで知名度も高く、人気もある彼らがこれまでオリジナルのフル・アルバムを出していなかったとは、正直驚き。沖縄の音楽の新しいムーブメントの一端を担っている覇者4人。ロカビリー、サイコビリー好きな方は要チェック。 |
Disc1 『御前風(グジンフー)』 1.かぎやでふう節(カジャディフーブシ) 2.恩納節(ウンナブシ) 3.長伊平屋節(ナガイヒャブシ) 4.中城はんた前節(ナカグスクハンタメブシ) 5.特牛節(クティブシ) 『松竹梅(ショウチクバイ)』 6.揚作田節(アギチクテンブシ) 7.東里節(アガリザトゥブシ) 8.赤田花風節(アカタハナフーブシ) 9.黒鳥節(クルシマブシ) 10.そんばれ節(スンバレブシ) 11.夜雨節(ユアミブシ) 12.浮島節(ウキシマブシ) 『真福地のはいちやう(マフクジヌフェーチョウ)』 13.本田名節(ヌツダナブシ) 14.真福地のはいちやうふし(マフクジヌフェーチョーブシ) 15.揚高禰久節(アギタカヌクブシ) 『柳(ヤナジ)』 16.柳節(ヤナジブシ) 17.天川節(アマカワブシ) 18.ちるれん節(チルリンブシ) |
Disc2 『独唱曲(本調子)』 1.本花風節(ムトゥハナフーブシ) 2.仲風節(ナカフーブシ) 3.赤田風節(アカタフーブシ) 『昔節(ンカシブシ)』 4.作田節(チクテンブシ) 5.稲まづん節(ンニマジンブシ) 6.早作田節(ハイチクテンブシ) 『大昔節(ンフンカシブシ)』 7.茶屋節(チャヤブシ) 8.すき節(シチブシ) 『独唱曲(二上げ)』 9.散山節(サンヤマブシ) 10.仲風節(ナカフーブシ) 11.述懐節(シュックェーブシ) |
VZCG-8123 城間徳太郎「琉球古典音楽集成」 \5250 |
2001年度文化庁祭賞優秀賞受賞作品。野村流古典音楽保存会師範の城間徳太郎は、類稀な美声と歌唱力に定評がある。国指定重要無形文化財組踊「地謡」技能保持者であり、県指定無形文化財伝統舞踊「地謡」技能保持者でもある。琉球王朝時代にそのスタイルを確立した古典音楽の中から代表的な29曲が選ばれている。じっくりと、彼の「唄」を聴いて欲しい。弟子で、琉球音楽の研究者でもあるイギリス人ロビン・トンプソンが書いた英語の解説も、これから貴重な資料となるだろう。 |
1.バンジョー☆メン 2.Black&Blue 3.ミラーボール 4.ラビアンローズ 5.夏の星使い 6.ピストル 7.夕陽の拳銃王 8.死神コードをかき鳴らせ! 9.ひまわり畑で会いましょう 10.ハタヲカカゲロ |
666C-024 The Country Hunchbacks 「CRAFTY LEWD CAT」\2100 |
Talow↓(Vocal,Guitar,5strings Banjo)、ヒロキ(Slapin'Bass)、利沙(Drum)の3ピース・バンド。数々のオムニバス・アルバムに参加した彼らの待望のオムニバス・アルバム。サイコ・ビリー系のイベントなどに多く出演していた彼らだけれども、パンク・ロックのテイストも強く、簡単にジャンル分けできないと思う。歌詞は、クセのある独特の世界観が確立されていて、おもしろい。CDトレイにあるメンバー写真の利沙嬢は、素敵すぎます。 |
1.Wild Flower Dance 2.Innocent Eyes 3.Nomadic Remote Memory 4.African Red 5.Rain-Making Rituals 6.Weather Beaten Hat 7.Portable Shrine 8.Globe2730 9.Capricius Umbrella 10.Beyond Space-Time 11.Wakeful Man 12.Fate 13.Fair Wind 14.Deep Blue 15.Yellow Lullaby |
Ueda Tatsuhiro「Knitting the Difference」\2000 |
小学校の時に、大滝詠一、山本達彦等の音楽に感動し、ロック、ポップス、各国の民族音楽というフィルターを通り、それらにリスペクトされて作った曲が集められ、一枚のCDとして完成しました。聴いた人の日常の疲れが癒されればという彼のメッセージが込められています。 |
VHS 55分 ハイビジョン撮影 斎場御嶽 識名園 首里城跡 玉陵 勝連城跡 今帰仁城跡 などの関連遺産群。 |
ビデオ「琉球王国の栄華と遺産」 日本語版 \3450 |
ビデオ「琉球王国の栄華と遺産」 スペイン版 \3450 |
ビデオ「琉球王国の栄華と遺産」 英語版 \3450 |
2000年12月に沖縄のグスクと関連遺産群がユネスコの世界遺産に登録された事を記念して製作されたビデオ。これらの史跡を通し、沖縄が琉球王国として華麗な文化を花開かせた歴史を辿る55分。日本語版・スペイン語版・英語版が同時リリース。 |
1.童神〜天の子守唄〜 (みんなのうたバージョン) 2.童神〜天の子守唄〜 (オリジナル沖縄口バージョン) 3.童神〜天の子守唄〜 (みんなのうたバージョン オリジナルカラオケ) |
SRCL-5295 山本潤子「童神〜天の子守唄〜」\1020 |
フォークグループ「赤い鳥」や極上のポップスグループ「Hi-Fi Set」の山本潤子が、あの古謝美佐子の「童神」のカバー・シングルを発売!!NHKの「みんなのうた」でオンエアされるとあり、あらためて楽曲の良さに注目が集まるでしょう。 |
1.海風 2.夜間飛行 |
VICL35352 TINGARA「海風」\1050 |
映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第4番」の印象的な場面で流れるTINGARAの曲で、新しいファンが増えている。「海風(うみかじ)」は、東京電力のCM"ガイアのテクノロジー編"でテーマ曲となっています。 |
1.ワダツミの木 2.幻の月 3.夜に詠めるうた |
ESCL-2289 元ちとせ「ワダツミの木」\1000 |
「コトノハ」「Hajime Chitose」が大好評の彼女のメジャー第一弾シングル。彼女の声の特性が存分に発揮されている3曲。奄美民謡の発声・歌唱法をポップスにシフトすると、こんなにも不思議な雰囲気、胸を打つ唄になるものかと感動した。これから先、色々なメディアに登場する機会が増えるだろうが、一度声を聴けば、きっと忘れられないだろう。 |
1.命身ぶし 2.親父祖(ナーシビ節) 3.あひゃんがれ 4.茶売節 5.華ぬ塩屋(白浜節) 6.肝高節 7.津堅アッチャメー小 8.エイサードォーイ 9.桑ムイ節 10.白雲節 11.キャロットアイランド(津堅島) 12.恋語れ 13.ボケない小唄 14.放蕩口説 15.天川 |
FCD-108 神谷幸一「島唄一途」\2800 |
優しい歌声で人気の神谷幸一、4年半ぶりのアルバム。新曲と古典的民謡、どちらも収録されており、失われかけていた島の民謡「津堅アッチャメー小」を録音。先にカセットテープで発売されていたが、こちらも大好評。 |
1.TAKE7 2.(Need for)SPEED 3.Can't Carry On |
完売しました |
沖縄市のライヴ・ハウス「7th HEAVEN」のハウス・バンドで、以前から個々の活動でも知名度のあった8BALLのCDが遂に発売。「全日本ドリフト選手権」のテーマソングに「(Need for)SPEED」が使われたのをきっかけに、CD発売前より問合せが相次いだ。実力派の彼らのサウンドは、かなりカッコイイです。 |
1.扉 2.朝の道 3.すいか |
GUPI-0007 アイロウ&タカ 「扉」 \1260 |
「扉」が意外とロックなアレンジで、アコースティック・デュオという「アイタカ」のイメージとはちょっと違います。切ない気持ちを表した詩で、スローテンポのアコ・アレンジで聞けたら、また違った歌詞の説得力がありそう。「朝の道」「すいか」は落ち着いた曲で、詩と心象風景が重なってしまうとハマッてしまいます。 |