新譜情報2002年8月
1.ミチシルベ 2.ミッドナイトゲージ 3.キリキリマイ〜リューキューディスコRemix |
DMS-002 オレンジレンジ「ミチシルベ/ミッドナイトゲージ」\1050 完売・入荷見込みなし |
今回も重低音に3MCが炸裂するカッコイイ曲ばかり。リューキューディスコがリミックスしたキリキリマイも最高です。 |
1.テーゲー'95 2.翼を休めに来ませんか 3.夏との別れ 4.真夜中のドライバー 5.何日君再来 6.島々清しゃ 7.情け知らずや 8.遠い島 9.島ヤカラー 10.黄金の花 11.あめりか通り 12.赤花 13.庭のガジュマル 14.君が思い出になる前に |
ESCL-9076 ネーネーズ「サウダージ オキナワ」 \3059 |
ネーネーズのベスト・アルバム。新ネーネーズのアルバム「美ら唄」からも一曲収録されています。問合せの多いスピッツの名曲「君が思い出になる前に」も収録されている必聴の1枚。 |
↑ペーパースリーブ・ジャケット (これを外すと、下のジャケット が見えます) ↑ブックレットジャケット |
1.掌 2.月に咲く花 3.初恋のいた場所 4.水の鎖 5.陽炎 6.星の降る夜 7.涙のようにきれいな星 8.しゅんかね 9.蝶(ハヴィラ) 10.巡る想い 11.からたち野道 |
UMCK-1115 RIKKI「蜜」\3059 |
THE BOOMの宮沢和史のバックアップの元にRIKKIの新作が発売。彼女の歌のルーツ奄美民謡から、様々なタイプの曲まで、心地良い歌声で聴かせます。また、1993年に発表されたRIKKIの島唄のアルバム「むちゃ加那」も再発されます。 |
1.朝花節 2.俊良主節 3.野茶坊節 4.塩道長浜節 5.長菊女節 6.俊金節 7.豊年節 8.長雲節 9.糸くり節 10.かんつめ節 11.まんこい節 12.むちゃ加那節 13.一切朝花節 14.六調 |
BVCR-17020 中野律紀(RIKKI)「むちゃ加那」\2100 |
「蜜」と同じ日に再発された奄美民謡のアルバム。16歳で日本民謡大賞で日本一となった、その実力を再確認できる。今のRIKKIのボーカル・スタイルの根幹が奄美にある事がとても良く分かる。最年少で日本一を獲得した時の曲「むちゃ加那」は鳥肌モノ。 |
1.大切なもの 2.はじまりの場所 3.SUN |
TBCD-1001 ROAD OF MAJOR「大切なもの」\1000 |
テレビ東京系番組「マハラジャ」をご覧の方はご存知ですね。ロード オブ メジャー。全国の数あるバンドから優秀な人材をパート別にヘッドハンティングしてメジャーデビューを目指す最強バンド。それぞれが元のバンドに別れを告げ上京し、100日間全国50ヶ所ライブ、一日あたり生活費500円、さらに寝泊りは車中という苛酷な生活の中メジャーデビューを賭けた曲が完成!オリコン50位以内にランクイ ンしなければバンドは即解散。条件クリアでメジャーデビュー!CDに封入された応募券を送ると、メジャーデビュー盤に先着5000名の名前が記載されるそうです。ドラムの上原君は沖縄出身です。頑張れ!! |
1.FUNKACHA! 2.赤い嵐 3.FUNKACHA!(FUNKBEAT style) 4.FUNKACHA!(inst) |
HGCB-2004 クイヌパナ「FUNKACHA!」\1223 |
1975年、石垣島生まれのクイヌパナ。「恋の花」という名を持つ彼女は、過去にメジャーでの活動歴もある。かなりパワフルなファンク・チューン。 |
1.芭蕉布 2.さとうきび畑 3.夏の思い出 4.ヴァカンス 5.大きなあぶ |
FOCD-9177 中川美保「さとうきび畑」\1500 |
実力派サックス奏者の中川美保の新譜テーマは「夏」。ピアノとサックスの美しいメロディーで、記憶の中の「夏の思い出」がよみがえります。 |
1.我達(ばんた)が生まり島(ずま) 2.うう゛ゃーますむぬ 3.我達(ばんた)が生まり島(ずま) カラオケバージョン |
ISAMU-0201 下地勇「我達(ばんた)が生まり島(ずま)」\1050 |
あまりにお問い合わせが多かった下地勇のデビュー・シングル、緊急入荷いたしました。曲調はフォーク・ロック系バラード、歌は宮古言葉という異色な存在。本職はダイビング関連会社の会社員。約3年前に父親の還暦祝いに出身の宮古・久松の言葉を使った曲をプレゼントしたのが、そもそものきっかけ。リリース前から問合せが多く、ライヴでも立見が出るほどだとか。 |
1.ナークニー 2.シブバイ・ナークニー 3.カイサレー 4.仲島節 5.県道節 6.廃藩の武士 7.早口節 8.カシカキ 9.束辺名口説 10.海ぬチンボーラ 11.物知り節 12.恨みの唄 13.下千鳥 |
TOCT-9551 嘉手刈林昌・普久原恒勇「ザ・ラスト・セッション」\2854 |
名盤復活!!数量限定・沖縄限定で再発されます。沖縄の民謡は、たいていレコーディング時、三線と唄は一発録音なのだが、この沖縄民謡会の巨星二人の文字通りの「セッション」は、鳥肌が立つような緊張感と遊びの部分がない混ぜになって、独特の空気が漂っている。お早めに!! |
1.宝石〜イシ〜 2.僕とガム 3.2人の人生-Futarino Michi- 4.さなぎ 5.マラソンマン 6.S・O・S 7.こり吊り橋の向こうへ.. 8.あの頃 9.夏の夜の海 10.カエル |
YAP-2457 やっぷ「この吊り橋の向こうへ..」\2000 |
高校生に大人気の爽やかメロコアバンド「やっぷ」です。8/21にはヒューマン・ステージでレコ発ライヴも行われます。サウンドも爽やかなら、歌詞も爽やか、本人たちのキャラも割と爽やか、しかしメロコア!!気になる人は聴いてください。 |
1.おぼくり〜ええうみ |
UICZ-4011 朝崎郁恵「うたばうたゆん」\3059 |
奄美島唄継承者として第一人者の朝崎郁恵の最新作。その歌声には信奉者が多く細野春臣、ゴンチチ、友部正人、UAなども、その声に魅せられたミュージシャンだ。今回「徳之島節」の囃子に、なんとUAが参加している。 |
1.美童しまうた 2.島想てぃ... 3.美童しまうた(カラオケ) 4.島想てぃ...(カラオケ) |
KOZA-1001 CHIHIRO(神谷千尋)「美童しまうた/島想てぃ...」\1260 |
19才にして、芸能キャリア15年の実力派。民謡一家で知られる神谷ファミリーの一員として、3才で初舞台を踏み、高校3年生で琉球民謡協会コンクール最高賞を受賞。若々しく美しい歌声です。 |
第1章少年時代 母と毒ヘビだけが怖かった 第2章米軍のピーウィ コーラ一本、ファイブ・セン 第3章沖縄芝居の時代 無学の少年と島のマエストロ 第4章激動の戦後と島唄 聞け!早弾きカチャーシー 第5章民謡ショウの六〇年代 レコードも舞台も新しく 第6章無学と私 沖縄の音楽、ウチナーの歌、島の声 第7章沖縄の唄者とは? これからが私の新時代 他、解説・ディスコグラフィが掲載されています。 |
書籍 登川誠仁 構成・藤田正 「登川誠仁自伝 オキナワをうたう」\1680 |
県指定無形文化財、沖縄島唄界の最高峰でありながら、荒唐無稽な人生を送ってきた自由人としても知られる登川誠人の自伝。幼少の頃の話から、「ナビィの恋」出演、これから先の事など、70年間の人生を振り返り、アルコールの飲み過ぎで病院に担ぎ込まれた事や、1日警察署長を依頼されても即快諾できなかった「ある理由」など、表裏なく書かれています。沖縄のリアルな昭和史としても読めますし、戦後の沖縄芸能の流れを知ることもできます。 |
1.朝花 2.俊良主 3.黒だんど 4.行きゅんにゃ加那 5.芦花部一番 6.らんかん橋 7.上がる日ぬはる加那 8.ヨイスラ 9.子守唄 10.長朝花 11.長雲 12.徳ぬさみ岳 13.しゅんかね 14.請くま慢女 15.あんちゃんな 16.太陽ぬ落てまぐれ 17.雨ぐるみ 18.嘉徳なべ加那 |
C-16 里アンナ「きょらうた」\3150 |
1979年生まれの彼女は3歳より祖父について島唄を始める。このアルバムは、1997年の奄美民謡大賞新人賞受賞記念として製作されたもので、音源自体も97年のものです。現在、彼女は神奈川県在住で、島唄以外の音楽にも取り組んでいるそうです。 |
1.塩屋ぬパーパー 2.世界漫遊 3.犬猫綺談(未発表音源) |
BCD-9XY 小那覇舞天「笑いの世界 VOL.2」\2940 |
「異常なテンションのギャグ精神に時代を超えた凄みを感じます」と、このCDに言葉を寄せたのは、サエキけんぞうさんです。去る6月に全国放送で彼の人生が紹介され話題となりましたが、今回のVOL.2では、沖縄の漫談では名作と言われる「塩屋ぬパーパー」を含む三本を収録。沖縄漫談の貴重な音源の復活です。藤木勇人さん、小那覇全人さん、照屋林助さんが寄稿、解説をしていますが、漫談を意訳したものはブックレットに掲載されたURLで読むことができるようです。 |
1.歩いてさ 2.すべり台 3.Midnight by sea 4.星空 5.幸せになるだけ |
HICC-1412 ノーズウォーター「平凡ピンチ」\1300 |
石垣出身のロックバンド「ノーズウォーター」のミニ・アルバム発売!!ジャケットがたまらなくステキ!!ロック イン オキナワでのライヴも決定したので、聴いて予習しましょう!! |
1.じいちゃん ばあちゃん 2.鳩間節 3.ナークニー 4.安里屋ユンタ(沖縄全島バージョン) 5.トーガニー〜泊高橋 6.カイサレー 7.戦後の数え唄 8.一大事になったわい 9.酒ぐせ口説 10.辻千鳥 11.四季口説 12.無学のおじさん |
RES-66 登川誠仁「STAND!」\2625 |
男、70歳にして立つ!です。前作では、ソウル・フラワー・ユニオンの参加が話題となりましたが、今作は基本的に登川のソロ・ワーク、弟子の金城みやきとの掛け合いで構成(4曲目のみ5人の弟子と琴が参加)。選曲についても「今回は私に任せておけばよい」と、スタッフからのリクエスト「戦後の数え唄」以外は、本人のセレクトとなっている。彼の歌いたい唄を、歌いたい形で収録された今作は、彼の唄者としての真髄をよく伝えてくれる作品となった。 映画「ナビィの恋」に続き、中江監督の次回作「ホテル・ハイビスカス」にも出演が決定し、ますます人気者となるセイ小の「唄心」を感じてください。 |